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インプラント

いつまでも噛めるよろこびを

おいしく噛めるよろこびを感じていますか?
人生100年時代といわれるなかで、しっかり噛んで食事ができることは大切です。
インプラントは歯を失った時に、「機能」「健康」「美しさ」すべてを兼ね備えた歯科治療です。

当院では歯科診療を通して、生活の質を高めて充実した毎日を送っていただけるよう、サポートしたいと考えています。
こちらのページでは、インプラントの内容についてご紹介しています。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 健康な歯の抜歯後の治療が知りたい
  • 入れ歯に違和感があり食事がしにくい
  • 両隣の歯を削りたくない
  • 入れ歯のばねが目立つ
  • 顎の骨が少ないといわれた
  • インプラントの注意点が気になる

インプラントについて

インプラントとは

歯科用のインプラントとは、歯を失った部分に人工の歯根(インプラント)を埋め込んで補う治療法です。
インプラントは基本的に3つのパーツで構成されており、「歯の根の部分のインプラント体」「土台の部分のアバットメント」「被せ物の部分の人工歯」です。

従来は、歯を失った時の治療として、ブリッチや入れ歯を選択される方が多かったのですが、インプラントが普及してメリットも多いことからインプラントを選択される方も増えてきました。
差し歯と比較されることも多いインプラントですが、差し歯は根の部分が残っている状態であり、インプラントは抜歯が必要とされ根がない状態で治療する方法です。

インプラント治療のメリット

●しっかり噛むことができる

固定式のため、安定感がありしっかり噛むことができます。

●審美性に優れている

部分入れ歯のようにばねが目立つことがなく、ブリッチで銀歯にすることもありません。
被せ物の素材は透明感があり、白いセラミックを選択できるため、天然歯と同様の自然な見た目を手に入れることができます。

●健康な歯への影響を与えない

インプラントを行う部分だけで治療をすることが可能なため、ほかの歯に負担をかけることがありません。

●顎の骨がやせることを防ぐ

入れ歯は歯を失った部分は、顎の骨に刺激が伝わらず、時間が経過するとともに少しずつ骨がやせていく可能性があります。
インプラントは顎の骨に埋め込むため、刺激が伝わり、顎の骨がやせることを防ぐことができます。

当院のインプラントにおける
治療ポリシー


(公社)日本口腔外科学会 認定医

エクシアデンタルクリニック墨田
院長 廣嶋一哉は公益社団法人 日本口腔外科学会の認定医です。

患者様の負担を減らすため、当院でできる限り治療を完結できるよう最大限の努力をいたします。

当院では、患者様に安心して治療を受けていただくために、歯科医師の技術レベルの向上はもちろん、「歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)」や立体的な画像で診断できる「歯科用CTレントゲン」、患者様の痛みが少なく治癒が早い「レーザー治療」なども導入しております。

保険診療を前提としていますが、患者様の「お口の健康」「使いやすさ」「審美性」「再発リスク」を考慮して自由診療の治療もご提案しています。
治療は、患者様が納得していただいてから決定していきますので、ご安心ください。

また、患者様からのご要望やご質問もわかりやすく、丁寧にお答えしたいと思いますので、お気軽にご相談ください。

インプラントの治療内容

インプラントブリッジ

失った歯が3歯以上連続している場合には、両端にインプラントを埋め込んで土台にする「インプラントブリッチ」という選択も可能です。
インプラントブリッチの場合には、ブリッチのように支えになる2本の歯を削ることがなく、健康な歯に負担をかけることもありません。
また、すべてインプラントにする場合よりも費用を抑えて治療をすることができます。

しかし、インプラントと天然歯を組み合わせて支えにすることはできません。
インプラントは歯根膜というクッションの役割がなく、天然歯と力のかかり方も異なるため、天然歯の動きがインプラントを揺らしてしまうためです。

インプラントオーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントや残った歯を土台に、入れ歯を固定する治療法で、アタッチメントの働きをするパーツを使用して入れ歯とインプラントを固定します。

通常の総入れ歯は、粘膜を固定にして噛む力を支えるため、安定感が弱い点がありました。
しかし、インプラントオーバーデンチャーは入れ歯でありながら、インプラントやご自身の歯で支えます
そのため、粘膜だけで支える総入れ歯に比べて、支持性が良く、安定してしっかり噛むことができます。

オーバーデンチャーは、総入れ歯だけでなく部分入れ歯も可能で、適応が広い治療方法です。
患者様に合わせてデザイン設計するオーダーメイドの治療です。

オールオン4

オールオンフォーは適切な角度をつけることで、片顎4~6本のインプラントで、12本の歯をしっかり固定することが可能です。
しっかりと固定するためには、角度が重要なポイントになります。

後ろのインプラントを斜めに埋入することにより、顎の骨との接触面積が大きくなり、安定して12本の被せ物を支えることができます。
オールオンフォーは、高度な技術力が必要になるため、手術できる歯医者や歯科医師が限定されています。

インプラントの注意点・リスク

1

未成年の方

未成年の方は顎の骨が成長途中であり、インプラントを埋め込んでも、成長によってずれが生じてしまう可能性があります。
そのため、成長が落ち着いた18歳以上の方が対象です。
年齢の上限はありません。

2

妊娠中の方

妊娠中に影響はないといわれていますが、万が一の赤ちゃんへの影響を考慮して、できる限り麻酔・レントゲン撮影・痛み止めの服用は行わない方針です。
そのため、外科治療が必要なインプラントの外科手術は妊娠中に行っておらず、出産後にご相談させていただきます。

3

持病のある方

・1型糖尿病
・免疫不全(リウマチ、天疱瘡、膠原病など)
・血液疾患(白血病、血友病など)
・心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中を起こしてから6か月以内の方

 

これらの方はインプラント手術が難しくなります。
免疫力が低下していると手術の傷の治癒がしにくく、インプラントが骨に初期固定されないなどのトラブルが考えられます。

4

チタンアレルギーの方

インプラントの素材の多くはチタンが使われています。
そのため、チタンアレルギーの方はインプラントが難しくなります。

5

透析中の方

透析中の方はステロイド治療で免疫力が低下している状態です。
また、唾液量も減少していることからインプラントを埋入した時も感染しやすく、そのあともインプラント周囲炎になりやすい環境です。
そのほかには、骨がもろくなりやすい、出血しやすいなどの理由からインプラント手術が難しくなります。

効果を持続するポイント

定期的なメンテナンス

インプラントを入れた方は、歯周病に似た「インプラント周囲炎」にかかりやすいため、予防とケアが重要です。
ご自分で汚れを取り切れない部分は定期メンテナンスで除去して、インプラント周囲炎を防ぎましょう。
また、インプラント自体にトラブルが起きる前に定期的にチェックすることで、トラブルを未然に防ぐことができます。

インプラントには保証がついていることがあり、定期メンテナンスの受診を条件に保証が受けられるところが多い傾向にあります。
治療前に保証の内容も確認しておくと安心です。

噛み合わせのチェック

インプラントは強く当たると負担がかかってしまうため、噛み合わせが重要です。
噛み合わせは少しずつ変わる場合があるため、定期メンテナンスでは噛み合わせのチェックを行います。
強く当たっている場合にはその部分を調整して、噛み合わせが均等に当たるようにしていきます。

また、必要がある場合にはインプラントの被せ物を外してねじが緩んでいないかといった確認することもあります。
レントゲンCT撮影をしてインプラントの状態を確認することもあります。

クリーニング

インプラント部分を含めて全体的なクリーニングを行います。
汚れを残すことはインプラントにとってリスクがあるため、磨き残しをクリーニングで丁寧に除去します。
また、インプラント部分は専用のチップを使用してメンテナンスを行い、負担がかからないようにします。

歯の表面についているバイオフィルムも落とすため、専用の機械で表面も磨いていきます
また、ご自宅でのセルフケアを充実させていただけるよう、歯磨きの方法もお伝えし、自宅でのケアに役立てていただきます。
インプラントやほかの歯を長持ちさせるためにも、歯医者でのクリーニングと自宅のセルフケアの両方が重要です。

インプラント治療の流れ

01

初診(歯の状態の検査)

まずは患者様のお悩みを伺います。
そのうえで、精密検査を行います。

・CT撮影
・レントゲン撮影
・歯周病の状態
・虫歯の有無
・噛み合わせのチェック
・お口の型取り(お口の模型を作製するため)

インプラントは顎の骨にインプラント体を埋め込むため、精密検査を行ってから綿密なシミュレーションを行い、治療計画を立てることが大切です。
そのため、CT撮影をして立体的な画像で診断をし、治療計画を立案します。

また、患者様の病歴や現在の健康状態も確認します。
主治医と連携が必要な場合には、患者様の通院している病院へインプラント治療が可能か確認していきます。

02

一次手術

インプラント体をあごの骨の中に埋入します。
初診時に立てた治療計画のインプラントの埋入位置や角度にインプラントを埋入します。
事前にマウスピース型のガイドを作製すると、手術時間を短縮してより正確な治療ができます。
インプラント体が埋入できたら、縫合をしてインプラントの一次手術が完了になります。

手術時間に個人差はありますが、あごの骨の厚みや量が充分にある場合には、約1時間~2時間程度の手術が多いです。

03

二次手術

一次手術のあと、顎の骨とインプラント体がしっかり定着したことを確認して、結合していたら二次手術を行います。
二次手術までの期間は、骨の状態によって個人差がありますが、一般的には6~8週間程度が多くなります。
顎の骨の再生を促す治療を行う場合には約3~6か月です。
その期間は1か月に1度など定期的にインプラントの確認とクリーニングに通っていただきます。

04

印象採得(型取り)

二次手術から1~2週間程度経過して、歯ぐきが治癒することを待ってから被せ物の型取りを行います。
形や色をご相談して、技工所で被せ物を作製します。
実際に被せ物ができて接着する方法は、「ねじで固定する方法」「セメントで固定する方法」の2種類あります。
ねじで固定する方法は取り外しが簡単にできるため、インプラントを確認しやすいです。

05

セラミック装着(最終的な被せ物)

被せ物が出来上がると、噛み合わせや見た目の違和感がないか確認していきます。
失った部分に負担がかからないようにするだけでなく、周囲の歯にも負担がかからないように調整することが大切です。
インプラントは噛み合わせが重要なため、精密に調整をして、1週間程度日常生活で使用してから問題がないか再チェックします。

噛み合わせに問題がない場合には、定期的にメンテナンスを受ける期間に入ります。
定期メンテナンスを通して、インプラント部分はもちろん、口内環境とほかの歯の健康も保ちましょう。

よくある質問

インプラントに年齢制限はありますか?

顎の成長が終わっている18歳以上の方なら問題ありません。
年齢の上限はありません。

インプラント治療中は食事を行えますか?

最終的な被せ物が入るまでは仮歯が入りますので、硬いものや仮歯に負担のかかるようなものでなければ、治療中も問題なくお食事ができます。

まったく歯がないのですが、インプラントできますか?

インプラントは行えます。
すべて歯がない方の場合にはオールオンフォーという片顎4本で多くの歯を支える治療法もあります。

金属アレルギーは大丈夫ですか?

インプラントで使用されるチタンは生体親和性が良く、アレルギー反応が少ない素材です。
心配な場合には、金属アレルギーのパッチテストを受けることもできますので、ご相談ください。

インプラントができないことはありますか?

6か月以内に心筋梗塞や脳梗塞にかかった方や重度の糖尿病、重度の骨粗鬆症の方も適していません。
心配な方はご相談ください。

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著者 Writer

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廣嶋 一哉
【資格】歯科医師
【出身大学】東北大学 歯学部
【出身大学院】千葉大学大学院 医学薬学府先端医学薬学専攻

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患者様が将来的にも健康を保ち、歯の機能をしっかり満たし、ご自分の歯をできるだけ残しながら修復できることを優先し、そのうえでお望みの自然な美しさを実現します。

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インプラント

インプラント治療とは、チタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせて、「まわりの歯の負担を軽減できる」「取り外し式でなくなる」「しっかり咬める」などの優れた長所を有する治療法です。

顎の骨にしっかりとインプラント体を固定することにより、浮かない・ずれない・しっかりとした噛み心地の実現が期待できます。

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人によって歯の色、形、お口を開いたときに見える歯の本数などが異なります。

ホワイトイングエキスパートの資格を持つ歯科衛生士があなたに合った最良の治療計画をご提案させていただきます。

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