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東京都墨田区本所4-29-22
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小児歯科

お口の健康を通して
お子さんの成長を見守りたい

おとなでも歯医者に通うことは、憂鬱になりがちなので、お子さんはさらに憂鬱だと思います。
不安になって泣いてしまうこともあると思います。

当院では、緊急性がない限りはじめは空間や雰囲気に慣れてもらうためにトレーニングからスタートします。

ただ、なぜ泣いているのか?
何がイヤなのか?
をお子さんと一緒に考えながら歯医者としてお子さんの成長を見守りながらサポートさせていただきたいと考えています。

こちらのページでは、小児歯科の内容についてご紹介しています。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 子どもの歯並びが気になります…。
  • 歯医者を嫌がって連れて行くことが大変…。
  • フッ素は何歳からはじめられるの?
  • 親の虫歯が多いのですが、
    子どもも虫歯になりますか?
  • 口で呼吸しているのですが、
    改善できますか?
  • 歯の色が黒くなっていますが、
    虫歯ですか?

小児歯科について

小児歯科とは

あごの成長が著しいこどもの成長期において、乳歯から永久歯に生え変わり、お口の環境はおとなと比べて大きく異なっています。

また、こどもの歯はおとなの歯に比べ、まだ歯がやわらかいことから、虫歯になりやすく進行も早いことがほとんどです。

小児歯科はそんな変化の著しいこどものお口について、専門知識を有した歯科医師が適切な治療を行います。

できる限り痛みを少なく、いつまでも自分の健康な歯で笑っていられるように、当院では年齢や発育段階に応じて、可能な限り「削らない治療」「神経を残す治療」を目指しています。

小児歯科を受診するメリット

お子さまの歯並びは、個性があるようにお一人おひとり異なります。

乳歯から永久歯に生え変わる段階で、経過を診させていただくと「どのような歯列不正になるか?」「あごに負担のかかるかみ合わせか?」を読み取ることができます。

しかし、専門的な知識がないと、患者様やご家族にお伝えすることができず、適切な時期に治療を開始できません。
治療が遅れてしまうと、費用の負担が多くなるだけでなく、本来抜かなくてもよかった大切な歯を
抜歯しなければ治せない状況
になってしまうことがあります。

当院では、定期メンテナンスを通して、お子さまの歯列不正の原因になるくせの改善や歯列不正に伴ったあごの発育リスクについていち早くお伝えします。

また改善が必要な場合には、お子さまのベストなタイミングで治療をスタートいたします。

子どもの歯について

乳歯とは

乳歯はおとなの歯とほぼ同じ仕組みですが、永久歯は一生使うものなので、その分丈夫です。
乳歯は、最初に生えてくる歯で上下合わせて20本あります。
それに比べて、永久歯は親知らずも含めて上下で合わせて32本もあるため、本数も大きく異なります。

乳歯は永久歯と比べて大きさも小さく、エナメル質・象牙質の厚みも約半分しかないため、虫歯になりやすく進行も早い特徴があります。
そのため、2~3ヶ月で虫歯が進行して神経に達してしまうこともございます。

また、食べものを噛むための役割はもちろん重要ですが、もう1つの役割りとして永久歯が生えてくるためのスペースを確保する役割もあります。

通常、永久歯は乳歯の生えていたところに生えてきますが、虫歯などで乳歯を早い段階で失ってしまうと周りの歯が動いてしまい、失った乳歯の下から永久歯が生えてくるスペースがなくなり、歯並びが悪くなる可能性があります。

乳歯に起こりやすいトラブル

●エナメル質形成不全

生まれつき歯が正常に作られない病気で、白色や薄茶色に変色している場合や歯が欠けていることもあります。
乳歯がエナメル質形成不全でも永久歯が必ずエナメル形成不全になることはありません。

ただし、その部分は歯が弱いので、虫歯になりやすく注意が必要です。

●歯列不正

歯列不正は、「あごに問題がある」「歯が大きすぎる」「歯の生える位置が正しくない」場合に起こります。
そうすると、見た目だけでなく、あごが前後にズレてバランスが悪くなり「噛みにくい」「話しにくい」などの機能的な問題も発生します。

乳幼児期からのくせが原因のこともあるので、やめるように促すことも必要です。

●う蝕(むし歯)

乳歯は永久歯に比べて半分しかエナメル質がありません。
その分虫歯になりやすく、進行も早い特徴があります。

また、残念ながら、歯磨きをしていても「正しく磨く」ことをできているケースはそれほど多くありません。
年齢に合った磨き方を歯医者で教えてもらいましょう。

●口呼吸、指しゃぶりなどの口腔習癖(唇をかむ)

口呼吸や指しゃぶりなどの悪習癖は歯並びに影響を与えます。
低年齢では指しゃぶりはお子さまの気持ちを安定させる役割もあるといわれています。

無理にやめさせようとするとストレスになることもあります。
3歳を過ぎても指しゃぶりが続いている場合には、少しずつやめるように促していきましょう。
歯医者でもご一緒にサポートいたします。

●永久歯が生えてこない

乳歯が生え変わらず永久歯が生えてこない場合には、先天的に永久歯がないことが考えられます。
乳歯が抜ける前に発見できた場合には、なるべく歯を長持ちさせるように経過観察予防処置を行うことが大切です。

小児歯科における治療ポリシー

1

「お子様お一人おひとりにあった治療」を行います

子供は大人のミニチュアではありません。
大人と同じように治療するのではなく、お子さまお一人おひとりの特徴に合わせて治療を進めることが大切です。

お子様によっても個性があり、同じ年代でもきちんと治療が受けられる子、なかなか恐怖心が拭えない子など様々です。

 

当院ではそうした個性に合わせて、まずは、空間や器具に慣れてもらうことからスタートして、お子さまと信頼関係を築くことを大切にしています。

おとなになってから後悔しないためにも、こどものうちから予防を習慣つけることが大切と考え、その子のペースで治療を進めていきます。

2

お子さまがまた来たいと思える
クリニックを目指します

お子さまにとって「最初の歯医者さん」は特別な意味を持ちます。
最初の歯医者さんで恐怖心を植え付けられてしまうと、それを取り除くのは大変です。

 

そうした歯医者嫌いの子供にしないように、怖がらせない・嫌な思いをさせないようお口の中に器具を入れてみたりお水を出してみたり、慣れるところから始めてお子さんの成長に合わせて治療を行います。

 

また、治療が上手にできたお子さまにはガチャガチャなどのご褒美もありますのでお子さんが楽しんで通えるクリニックづくりをしています。

3

キッズスペースを完備しています

歯医者に行くのが怖いというお子様でも怖がらず通院できるよう、楽しい空間となっております。
キッズルームで楽しく過ごしていただく事で、少しずつ歯医者に慣れて抵抗なく通院もしていただけることを目指しています。

 

また、小さなお子様連れの患者様にも治療に専念していただけるため、安心して通っていただけます。

小児歯科の治療内容

歯列矯正

歯並びが悪いと見た目だけでなく、汚れがつきやすくなり「虫歯」のリスクが高くなります。
歯並びが整っていると、口元に自信が持てて口元を隠して笑うこともありません。

お子さまの歯列矯正はまだ成長段階のため、成長を利用した歯列矯正を行うことができます。
また、あごの成長を促して永久歯が生えてくるスペースを確保します。
そうすると、大切な歯を抜歯する可能性が低くなります。

お子さまの歯並びの状況によって矯正を始める適切なタイミングが異なります。
定期的に検診を受けていただくと、ベストな時期に矯正をスタートすることができます。

虫歯治療

乳歯には、丈夫な永久歯が生えてくる準備をするための役割永久歯を正しい位置に導く大切な役割があります。
そのため、乳歯も虫歯になってしまった場合には治療が必要です。

当院では、小さなお子さまがこわくない・安心できる環境つくりをするために、空間作りコミュニュケーションを工夫しています。

緊急の場合を除き、お子さんが器具などになれてもらうトレーニングをおこない、信頼関係を築くことを心がけています。

そして、虫歯にならない環境つくりにも力を入れており、虫歯になってから通うのではなく、虫歯にならないために通院することをおすすめしています。

当院は虫歯になりにくい口になるために「歯磨き指導」「フッ素塗布」「シーラント」を行っています。

フッ素塗布

フッ素はお子さんからおとなまで、年齢を問わずできる予防歯科メニューです。
フッ素の効果は持続するため、その期間で定期検診を受けると効果的になります。

●フッ素の3つのメリット

・メリット1

虫歯菌の活動の抑制  虫歯の原因となる虫歯菌の働きを弱め、酸の発生を減らします。

・メリット2

歯の再石灰化 食後に溶け出すカルシウムリンを補うことを促進します(再石灰化)。

・メリット3

歯質の強化 歯の表面を覆うエナメル質を酸に溶けにくい性質に変え、虫歯への抵抗力を高めます。

生えたばかりの乳歯や永久歯はやわらかく虫歯になりやすいため、この期間のフッ素塗布は特におすすめです。

小児歯科の注意点・リスク

1

予約時間について

お昼を過ぎて、お昼寝の時間になると治療が難しくなる可能性があります。

 

小さいお子さんは歯医者に慣れるまで、午前中の機嫌のよい時間帯に予約することをおすすめしています。

2

治療直前のお食事

無理に治療をすることはしませんが、食事をしたばかりだと動いたり、泣いたりした時にむせて吐きやすくなります。

 

ご予約の1~2時間前までに軽めのお食事を済ませていただくことをおすすめしています。

子どもの歯のメンテナンス方法

01

年齢別のケア方法について

●0~1歳

まずは、歯磨きに慣れてもらうことが大切です。
歯が生え始めたら、ガーゼで歯をぬぐって汚れを取りましょう。

この時期が1番虫歯菌に感染しやすい時期です。
ご家族の方と食器を共有することで唾液を介して感染することが多いため、気をつけましょう。

●2~6歳

歯磨きの習慣をつけてもらう時期です。
最低でも朝・夜の歯磨きをしましょう。
まだ、完全に磨くことは難しいため親御さんの仕上げ磨きが必要な時期です。

磨き方や汚れが残りやすいところを確認するために、定期的に検診を受けてフッ素を塗りましょう。

●小学生

乳歯から永久歯に生え変わって、虫歯のなりやすい時期です。
自分で歯磨きをすることが多くなってきますが、親御さんに丁寧に仕上げ磨きをしてもらいましょう。

また、ダラダラお菓子を食べるのではなく、間食の取り方も考えていきましょう。

02

親子でできる予防方法

●(親子で)砂糖の摂取量をコントロールしよう

虫歯の原因菌であるミュータンス菌は糖分を頻繁で取ると、歯に付着しやすくなります。
歯磨きできちんと磨けていないと、虫歯の原因になって治療が必要になってしまいます。
そうならないために、親子で砂糖を取る頻度と量をコントロールすると虫歯予防ができます。

●(親子で)歯科医院で定期検診を受けましょう

お子さんの定期検診だけでなく、親子で一緒にお口の健康を維持するために、ご一緒に定期検診を受けましょう。

●(親子で)仕上げ磨きをしましょう

お子さんが歯磨きができるようになっても、小学校の低学年のうちは仕上げ磨きをしましょう。
保護者の方がお口に関心を持つことで、お口の環境を清潔に保ちやすくなります。

●キレイな歯並びにしましょう

歯並びが悪いと、その部分に汚れが残りやすくなり虫歯のリスクが高くなります。
整った歯並びは、毎日のセルフケアがしやすく笑顔に自信を持てるようになります。

03

トラブルを再発しないために

虫歯を再発しないために当院では2つのことに力を入れています。

●クリニックでの定期的なメンテナンス

毎日のセルフケアでは足りない部分は、歯医者でクリーニングして汚れを落とします。
定期的に検診に通っていただくことで、虫歯になる前にトラブルの元を改善していきます。

●口腔内環境作り

虫歯にならないためには、毎日のセルフケアを充実させて、虫歯菌の数を減らすことが大切です。
当院は虫歯治療だけでなく、お口の中の環境を改善することを目指し、セルフケア方法もお伝えします。

よくある質問

何歳から歯医者に行けばよいですか?

前歯が4本生え揃ったら、少しずつ歯医者に慣れるために通うことをおすすめしています。

はじめは、汚れが残っていないかなど空間に慣れてもらうことからスタートします。

仕上げ磨きを嫌がります…。

お口の中に入ってくることが苦手なお子さんはたくさんいます。
生えたての乳歯はやわらかく虫歯になりやすいです。

1~2歳は歯磨きに慣れてもらうことが大切なので、歯磨きをする習慣をつけましょう。

好きな音楽をかけたり、歯磨きアプリなどを使ってみるのも1つの方法です。

何歳まで仕上げ磨きをするの?

小学生になると、お子さんだけの子が増えてきますが、生え変わりで虫歯になりやすい時期です。

お子さんの歯並びや歯みがきの状態にもよりますが、低学年のうちは仕上げ磨きをおすすめしています。

シーラントって何ですか?

虫歯になりやすい、奥歯の溝の部分にプラスチックを流し込み、虫歯の予防をする方法です。

歯を削らずにできるため、痛みがなく行えます。

乳歯に銀歯を入れても、生え変わりには問題ありませんか?

乳歯から永久歯の生え変わりは、永久歯が近づくと、根が吸収して起こります。

銀歯は、歯に被せてあるだけなので、生え変わりには全く影響はありません。

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著者 Writer

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廣嶋 一哉
【資格】歯科医師
【出身大学】東北大学 歯学部
【出身大学院】千葉大学大学院 医学薬学府先端医学薬学専攻

▼患者様へひとこと
歯医者さんが苦手な方も安心して通っていただけるよう安心できる説明、痛みのない治療を心がけています。
人と人との繋がりを大切に患者様の口の環境を一生涯守るためのお手伝いをさせていただきます。

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当院では「できるだけ削らない」「抜かない治療」をまず考えます。

適切なケアを通して、お口やお身体の状態がよくなった時に治療を行うことで、最善な状態で歯を残していくことを優先します。

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予防やブラッシング指導、虫歯の治療だけでなく、健やかな成長に大きく関わってくる「生活習慣」「姿勢」「食生活などの指導」を行い、トータル的なヘルスケアを行っています。

また、大事なお子様お一人おひとりの発育に併せて今後の治療をご提案します。

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口腔外科認定医が大学病院や総合病院でしか行うことができなかった治療も行います。

また、全身的なご病気をお持ちの方でも治療可能ですので、ほかの歯医者で治療できないと断られてしまった方もお気軽にご相談ください。

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矯正歯科治療では、歯並びを改善させ、患者様のきれいで美しい歯を手に入れていただくことによって、より際立たせるためのお手伝いを行っております。

当院では矯正歯科学会臨床指導医である「大石修司」先生が担当させていただきますので、ほかの矯正歯科では対応できないような症例でもお気軽にご相談ください。

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患者様が将来的にも健康を保ち、歯の機能をしっかり満たし、ご自分の歯をできるだけ残しながら修復できることを優先し、そのうえでお望みの自然な美しさを実現します。

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顎の骨にしっかりとインプラント体を固定することにより、浮かない・ずれない・しっかりとした噛み心地の実現が期待できます。

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